無題180

どうもきいつ



スーパーヒーロー映画「アクアマン」観てきました

DCコミック原作のヒーローで
「ジャスティス・リーグ」にも参戦した
アクアマンを主役にしたアクション大作映画です
「ソウ」「ワイルド・スピード SKY MISSION」などのジェームズ・ワンが監督を務めています




あらすじ
海底に広がる巨大な帝国アトランティスの
王女を母に持ち
人間の血も引くアクアマンは
アーサー・カリーという名の人間として
地上で育てられた
やがて、アトランティスが人類を
征服しようと地上に攻め入り
アクアマンは戦いの中に身を投じていく




感想
いろいろてんこ盛り
怒濤のアクションの連続が
めっちゃ楽しい
しかし、楽しいだけの
映画でもありました



まず、この映画で1番印象に残ったのは
ブラックマンタ

ブラックマンタは本作の中では
中ボス的な立ち位置
アクアマンに逆恨みをしている
海賊の生き残りが
アトランティス製の鎧をまとった
ヴィランです

このブラックマンタがゲノセクトにしか
見えない

ゲノセクトとは上の絵の奴です
むし、はがねタイプの幻のポケモンです
そんなに強くはない

こいつを見てからゲノセクトが
頭から離れませんでした

そんな事は置いといて
映画の事を話します


この映画すごく楽しかったです
いろいろてんこ盛りの
ド派手映画でした
DCらしくない明るめの映画です

世界観や世界のスケールは
かなり壮大
戦闘などのアクションシーンは
超ド派手で激しいです
演出もやり過ぎなくらい

とにかくめちゃくちゃやってる
映画でした


この物語の舞台
海底の世界の映像は
ファンタジーとSFを
足して割ったようなビジュアル
というか、スターウォーズっぽい
感じもする

この、海底にあるSF的な世界は
なかなか見応えがありました


そして、海底都市アトランティス
だけでなく
本作はいろんな所へ大冒険する
物語でもあります

砂漠へ向かったり
ヨーロッパの街中で戦闘したり
恐竜のいる秘境へたどり着いたり

これだけでもわかる通り
なんかめっちゃ詰め込んでいます

この映画って
とにかく男子が好きなものを
惜しむことなく詰め込んでみました
って感じです

なのでアクションシーンは
すごく多いし
怪獣みたいなのもたくさん出てくるし
カッコいいマシンも登場する
演出も全部激しいです


まあ、一言で言えば
バカな映画です

バカですけど
テンションが上がって
楽しい作品というのは
間違いないです


特にアクションシーンは
ホントにテンションが上がります

屋根をつたいながら
戦闘するシーンなんかもとても楽しいし
水を使った戦い方も
観ていて面白いです

その中でも
水中での戦いの表現は
なかなか新しく思いました

水中だからこその
若干スローな動き
でも、攻撃の重さも感じる
宇宙の無重力とはまた違った表現で
面白いなと感じました

ラストへ向けての最終決戦の
大群vs大群はものすごい迫力
テンションMAXです
ただただ楽しい映像でした

それと
終盤に出てくる怪獣の見た目には
ちょっと笑ってしまいました

槍を守っている時点では
全貌を現さず
いったいどんな生物なんだろう
と気になりいろいろと
想像してたんですが

いざ全貌を表すと
生物的にどのジャンルかもわからない
謎の巨大生物が現れる

確かに派手ですけど
さすがに笑います



そんな感じで
めちゃくちゃ楽しい映画なんですけど

ただ楽しいだけの映画なんですよね

なので、この映画が名作かと
聞かれれば
名作ではないです


ストーリーはカラッポと
言っていいほど薄い内容です

その内容も
兄弟同士の王座争いというのは
「マイティ・ソー」っぽいし
超人的な者と人間のハーフってのは
「ヘラクレス」っぽい
なんか見たことあるような設定で
新鮮味が無いんです

さらに内容が薄い割に
140分ほどのかなり長い映画です
この内容で2時間越えは
さすがに長すぎると思う

もっと削れただろうと思います


楽しかったビジュアル面やアクション
これも、そんなに斬新なものも無く
オマージュの域を出ていないものが
多いと感じました

この映画だから見れた
すごいシーン
ってのが無かったようにも思います


それと
1番気になったのは
アクアマンのヒーロー感が薄い事

アクアマン第1作目なので
ヒーローの誕生物語なんですが
ストーリーが薄すぎて
ヒーローが誕生した感が全然ないんですよ

ドラマ部分があまり描かれていないので
アクアマンのヒーロー的な面が
全然見えてこない

物理的な強さは
たくさん見せてくれるんですけど
内面の強さや信念みたいなのは
そんなに描かれていません

ヒーロー映画としての
ヒーロー像の部分が
かなり弱いと感じました


今回のジェットコースター的な
派手でバカな映画は
アクアマン2でやったら
最高だったかもしれません

1作目はやっぱりストーリーも
重要だったんじゃないでしょうか



それでも、DC映画の中では
かなり面白い方だと思います

ただ、本作がDC映画の中でも
トップレベルの面白さ
っていうのも今後の不安ではあります

今までがそんなに面白くなかったのか
ってことになりますし


最近持ち直しているとは思うんです
「ワンダーウーマン」も面白かったし

でも、やっぱりもう一歩何か足りない
って感じが続いてますよね

まだマーベルには大きく離されたまま
というのも否めないと思います



アクアマンの評判が良いのも
とてもわかります
こんなバカでハイテンションな
映画は超楽しいです
でも、惜しい所で止まってしまった

もっとスゲェ映画を作れたはず

ここまで来れたんだから
次こそは名作を作ってほしい

これからのDCにも期待し続けていきます



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