どうもきいつです
SFアクション映画「ターミネーター2」観ました
1984年の映画「ターミネーター」の続編
前作同様の「タイタニック」「アバター」などの
ジェームズ・キャメロンが監督を務めています
人類と機械の戦争が続く近未来から
それぞれの勢力が未来から
送り込んだアンドロイドと
その未来を変えるために奮闘する人間たちの
死闘を描いた作品
1991年の映画です
あらすじ
未来での機械との戦争で人類を導く
指導者のジョン・コナー
機械たちはジョンの暗殺を目論み
未来から1994年のロサンゼルスに
ターミネーターを送り込む
未来から送られてきた2体のターミネーターが
子供のジョンに接触する
感想
やっぱり面白いですね
前作のB級映画から
大きくグレードアップした
超大作
この時代だからこそ生まれた
名作だと思いました
みんなが知っているんじゃないかと
思うほどの名作
テレビでも何回も放送されています
僕も何回も観ています
でも、実はテレビでしか観たことが無い
だから、カットされた吹き替え版しか
観たことが無かったんです
なので、ノーカット字幕版を
がっつり観たのは今回が初めてです
しかも特別篇を観ました
やっぱり面白い
相当昔の映画ですが
あまり古さも感じなかったです
特別篇って
かなり長いんですね
2時間半くらいあります
それでも最後まで引き込まれて
観ていました
何が面白いって
アクションは派手で
めちゃくちゃ楽しいし
ストーリーは作り込まれてるし
映像も素晴らしい
全部がいいですよね
前作からの変貌ぶりも
すごいと思う
明らかに低予算の
B級映画って感じの
前作から
超お金をかけた
超大作になりましたし
そんな中で
僕はやっぱり映像が
とても好きでした
VFXと特撮の融合が素晴らしいです
ちょうどCG技術が発展してきた頃の
映画だと思うんですけど
だからこそ、CGも使いつつも
まだ、かなり特撮の部分も残っています
今の時代では
映画と言えば、ほぼCGを使っていて
わざわざ無理してまでアナログな
撮り方はしていないと思います
全てがCGで表現できてしまうので
映像だけでは感動できない
逆にこれより前は
CG技術はあまり発展していないですし
いろいろ工夫を凝らして
映像表現を行っていたと思うんですが
リアルさには欠ける
この映画はちょうどその2つが
半々くらいに合わさって
とても面白い映像になっていると思います
特撮の工夫を凝らした映像が
とても面白いですし
そこにリアルなCG表現が
加わって
違和感なく映像を見れる上に
これが手作りで表現されているんだ
という感動もある
映像を観ているだけで楽しくなってくる
この時代だからこそ
生まれた表現だと思います
特に溶鉱炉での戦闘シーンは
ホントに面白い
敵ターミネーターのT-1000の
液体金属の見せ方が素晴らしい
液体窒素でパキパキに凍ってから
溶鉱炉でドロドロに溶けるまで
見どころしかない
ただ変幻自在な体を
見せているだけでなく
戦いの中で上手く
その特性を見せてくれる
アクションシーンとしても面白く
それに合わせて映像も
面白く見れます
映像も素晴らしいですが
ストーリも作り込まれていて
面白いですね
SF的な設定もあまり矛盾が無いですし
ドラマ部分も面白く見れますし
脚本のクオリティも
とても高い作品です
ジョンとT-800との交流は
ほっこりするし
最後は感動します
普通にいい映画ですよね
今さら僕が面白いって
言わなくても
もうみんな知ってますよね
それでも面白いって
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