何もかもが滑稽

何もかもが滑稽

映画、漫画、アニメなどが好きで、その事についての感想、思ったことなどを書いています。 それ以外の事も時々書きます。

映画「グレムリン2新・種・誕・生」感想 ギズモ超カワイイ ギズモギズモギズモ


どうもきいつです




ファンタジー映画「グレムリン2新・種・誕・生」観ました

 

1984年の映画「グレムリン」の続編です
高層ビル、クランプ・センターで
グレムリンが暴れ回る
パニックホラー作品です
いろいろなパロディーが散りばめられた
コメディーでもあります

 



あらすじ
前作の主人公ビリーと恋人のケイトは
ニューヨークで新生活を送っていた
ビリーは働いているクランプ・センターで
ギズモと再会する
しかし、またしてもギズモの体から
グレムリンが発生し
クランプ・センターはパニックに陥る



感想
ギズモがカワイイ
それだけ
それだけでいいでしょ



本作を観るのはたぶん初めて

前作の「グレムリン」は
何回も観てます

子供の頃から
結構観てると思うので
たぶん4,5回くらい
もっと観てるかも

でも、あんまり内容を覚えてない
面白かったって印象はあるんですが
細かく覚えてないんですよね

ただ、子供の頃から
ギズモはすごい好きだった


本作はたぶん観てないんですが
もしかしたら
ただ忘れてるだけかもしれない

本作に登場する空飛ぶグレムリンを
見たことある気がする

まあ、そんな事はどうでもいい



とにかく、ギズモが好きです
可愛過ぎますよ

ギズモとは
悪いグレムリンの基となる
存在です

ギズモ自体は
全然悪いわけではなく
ぬいぐるみみたいな風貌で
超カワイイ小動物って感じです
でも、知能があり言葉も少しは喋れます

光に当てない
水に触れさせない
午前0時以降に食事をさせない

この3つのルールを守れば
何も起きません

ただ、破ってしまうと
大変なことになってしまう

って設定です



このギズモが超カワイイ

これしか感想ないですよ

まず造形
可愛さを極めてる
ただカワイイだけでなく
若干キモさもあって
それが逆にカワイイ

ちょっと不器用そうな手が
愛おしく思う

声もカワイイ
変な歌を歌うんですが
カワイイです

表情もカワイイですよ
いろんな表情を見せてくれます
楽しそうな顔
悲しそうな顔
ちょっと憎らしい顔
それが全部カワイイ

動きもカワイイです
ずんぐりむっくりした
体型なので
ちょっと動きが鈍い
なんかどんくさいんですよね
そこがカワイイ

そして、今回最強に可愛かったのが
ランボーギズモ

冒頭にギズモがテレビで
ランボーを観ていて

そのランボーに憧れ影響されて
終盤にハチマキを巻いて
ちっちゃい弓矢で
敵に応戦するんです

もう可愛過ぎる
最強です

これだけで満足


ギズモ以外はと言うと
あんまり印象にない

ストーリーは結構雑だったと思うし
やってる事は前作とあんまり変わらない

パロディーやコメディー要素は
面白かったと思います
途中のメタ的演出も良かった
唐突なハルク・ホーガンは笑った

グレムリンの個性も豊かで
楽しいです

ただ、グレムリンが暴れだしてからは
なんかテンポが悪くて
中だるみしてましたね



作品全体の印象が
ギズモのあまりの可愛さに
かき消されてしまってるんでしょう
だからストーリーの記憶が
あまり無いんだと思います

ギズモがカワイイ
それだけは
心に深く刻まれてるんですけどね

ギズモがカワイイ
それだけで十分だと思います
だから名作です





グレムリン2-新・種・誕・生- [Blu-ray]