何もかもが滑稽

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映画、漫画、アニメなどが好きで、その事についての感想、思ったことなどを書いています。 それ以外の事も時々書きます。

映画「アンタッチャブル」感想 男たちの戦いが熱い!! カッコいい!!

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どうもきいつです


実録映画「アンタッチャブル」観ました

禁酒法時代のシカゴを舞台に
ギャングのボス、アル・カポネを摘発するめ
財務省の捜査官エリオット・ネスたち“アンタッチャブル”の
戦いの日々を描いたサスペンスアクション
史実を基に作られた1987年の作品です

監督は「キャリー」などのブライアン・デ・パルマ
ケビン・コスナー、ショーン・コネリー、ロバート・デ・ニーロなどの俳優が出演しています

 

あらすじ
1930年代禁酒法時代のシカゴ
財務省から派遣された特別捜査官エリオット・ネスは
街を牛耳るギャングのボス、アル・カポネの摘発に乗り出す
カポネに戦いを挑むため
信頼できるメンバーで“アンタッチャブル”というチームを結成し捜査が始まっていく

 

感想
悪を倒すために命がけで戦う男たちの姿は
最高にカッコよかったです
アクションもよかったし登場人物たちも魅力的
史実を基にしてるらしいけど
たぶんほぼフィクションだと思います


名作として有名な映画ですが観たことがなかったので観てみました

この時代のことは全然詳しくないし
本作の基となった出来事もよくわからなく
ついていけるかなと少し不安もありましたが
普通に楽しめました

てか、知識なんて無くても楽しめるエンターテイメント
面白い映画でした


ストーリーは
悪い奴を倒すため男たちが必死に戦うという
かなりシンプルでわかりやすい内容ですし

物語の展開やアクションシーンにはスリルがあって
ハラハラさせられました

何よりも登場人物たちが超カッコいい
味方も敵もみんな魅力的

そんな魅力的な登場人物たちが繰り広げる戦いは
最高に熱いし最高に盛り上がる
こういうのは大好きです


エンターテイメント重視の本作は
史実を基にしてると言っても
ほとんどフィクションじゃないのかと思う

こんなこと実際にないだろ
って思うことが多々ありますしね

大まかな流れは事実だと思いますが


なので、リアリティよりも
カッコよさ面白さを全面に押し出していて
だからこそとても楽しめました

 

まず、この映画の熱いところは

劣勢の状況から始まる絶対に負けれない戦い

この時点で先を期待してワクワクさせられました

街で絶対的な権力を誇るカポネ
警察や裁判所ですら彼の息がかかっている
そんな味方もいないような圧倒的に不利な状況から
ネスの戦いが始まるわけです

そんな状況だから
カポネは絶対に警察に捕まるわけない
裁判で負けるわけないと
常に余裕な表情で揚々と過ごしている

だから、ネスの逆転劇にとても期待してしまうし
応援もしてしまいます
いつの間にかネスに勝ってほしいと願い
映画の中に引き込まれているんですよ

そこから始まるネスの快進撃には痛快さを感じますし
そこで、黙って見ているわけのないカポネの
非情な報復にはゾクゾクしてしまう

ネスの大きなリスクを背負ってのギリギリの戦いは
スリル満点で最高にハラハラさせられます

ラストシーンに向け徐々に緊張感が高まっていき
終盤でそれが爆発するという構成はめっちゃ盛り上がるし
なんかすごく楽しいですよね

終盤の駅での銃撃戦なんて緊迫した雰囲気が
最高に物語を盛り上げていました

本作のアクションは銃撃戦がとても多くて
そのガンアクションがカッコいいし
スリルがあってめっちゃテンションが上がる
その点でも物語を盛り上げる要因になっていたと思います


そして、登場人物も魅力的で
みんな存在感が輝いていました


ケビン・コスナーが演じるネスは
シンプルに正義の味方ってキャラで
ありがちな主人公だけど
やっぱりこんな主人公には好感が持てる

それに単純にケビン・コスナーがカッコいい
それだけで十分に魅力が溢れてますよね


ショーン・コネリーが演じるマローン
アンディ・ガルシアが演じるストーン
それぞれがキャラが立ってるし
そして、みんな超カッコいい

マローンの最期なんて迫真ですよ
マシンガンで撃たれ
その後は血まみれで地面を這う姿には
目をそらせなかった


税理士のウォレスとかも地味に良い味出してました
戦闘員じゃないのに戦闘に駆り出され
そして結構善戦してたりするのは面白かった

すごくいい奴そうだっただけに
彼が死んでしまったときはショックでした


他にも
アル・カポネを演じるロバート・デ・ニーロは
とても魅力的ですね

スゲー嫌なヤツで悪いヤツ
自分には敵がいないって余裕をかまして
ベラベラ喋ってるのとか本当にいけすかないですよ

ギャングを描いた映画って
カッコいい男の世界とか仁義に厚いとか
そんなのが多いですけど
本作の場合はただの悪人
残酷にネスの仲間たちを狙い殺していく


でも、だからこそ敵としてはとても魅力的
ロバート・デ・ニーロの表情とかもすごくよかったし

裁判でニヤニヤと余裕こいてるのは
本当にムカついた


そんなムカつく敵だから
ネスが勝ったときは爽快で気持ちがスッキリする
後味が最高です

 

他には映像や音楽もとてもよくて
世界観が魅力的でした

そもそも、当時の街並みや自動車、道具など
単純にそういうのもが良い味を出してる

当時の世界観や空気感に魅力を感じて
映画の世界に引き込まれていきます

アクションシーンには臨場感があってスリルがあるし
敵が迫ってくる場面では緊迫感を煽られる

そんな映像に合わさる音楽も相乗効果で
その映像の魅力を引き立てていました

ちょうど場面に合うような音楽が流れて
感情を揺さぶられます

 

本作は史実を基に作られた実録映画ですが
堅苦しさなんて全くなく
完全にエンターテイメントに振り切った作品でした

中途半端に忠実に作られた映画より
ここまで思いきってエンタメ重視で
観客を楽しませようと
少しぶっ飛んだような映画にしてくれると
潔くて気持ちがいいですよね

軽い気持ちで観ても全然楽しめる映画になっています

とにかく、カッコよくてテンションの上がる映画でした
最高だと思う

 


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