どうもきいつです
2019年の個人的なランキングは発表したんですが
それ以外にも面白い映画はたくさんありましたし
印象に残った映画もたくさんありました
今回はランキング入りした作品以外でも
すごく好きだった作品や
逆に嫌いな作品など
良くも悪くも印象に残った作品を
紹介していきたいと思います
2019年に日本の映画館で公開された作品から
選んでいます
「レゴ(R)ムービー2」
世界的な人気のおもちゃレゴブロックを題材に
アニメ映画化した「レゴ(R)ムービー」の続編
僕は前作も大好きだったんですがこの作品も大好き
普通に面白い映画です
ビジュアル的に子供向けっぽいので
あまり話題にならないのがすごくもったいない
マジですごいアニメですから
内容は意外と大人に向けられている作品です
ストーリーは大人に刺さると思いますし
ギャグやパロディ描写は完全に大人向け
子どもはポカーンですよ
でも、レゴの世界を舞台にした映像表現は
素晴らしく
アクションシーンもすごく楽しいので
子供が観ても全然楽しめる映画だったりもします
子ども向けと思わず大人にも観てほしい作品
「オーヴァーロード」
万人ウケはしないだろうけど
個人的にはすごく好き
この映画はなにも情報なしで観るほうが
より映画の中に引き込まれる作品だと思います
内容はすごくB級なんですが
J・J・エイブラムスがプロデュースしているだけ
あってお金はかなりかけられていると思う
やってることはかなりアホなんですけど
映像は無駄に派手で豪華
冒頭の戦争のシーンなんて
普通に戦争映画を観ているかのよう
物語が進むにつれジャンルが変わっていくような
やたらいろんなものが詰め込まれた映画でした
そして、そのどれもが僕の大好物で
なかなか最高な映画だったと思います
「アナと世界の終わり」
ゾンビ映画もここまで来たか…
と思わされる変な映画
ゾンビ＋ミュージカル
という時点でもうこの映画は勝ち
ストーリーが雑だったり展開が普通すぎて
面白みに欠ける部分もありますけど
このアイデアだけでインパクトはすごい映画でした
ゾンビが本格的に姿を現し街中が混乱している中
主人公が爽やかな歌で歌いながら歩く
ミュージカルシーンはシュールすぎてすごく好き
ミュージカルの歌も良い曲多かったし
バカバカしくも楽しめた映画でした
「ハッピー・デス・デイ」&「ハッピー・デス・デイ2U」
この映画は予想外の面白さでした
2作続けて観るとより面白いと思います
内容はやり尽されたような
ベタなタイムリープもの設定なんですけど
そこにホラーやサスペンスの要素を組み込んで
さらにコメディーが散りばめられた作品
ジャンルはホラーですけど
かなりポップな映画でホラーが苦手でも
全然楽しめる映画だと思います
2作目に関してはもうホラーではなく
SFコメディー映画だと思いますし
そんなバカバカしい映画ですけど
感動できる場面があったり
主人公の成長なんかも感じれて
予想以上に良い映画でもありました
「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」
仮面ライダージオウの劇場版
令和に公開された映画ですが
平成仮面ライダー最後の劇場版になります
平成仮面ライダーの集大成
バカバカしいお祭り騒ぎの映画でした
この映画にはストーリーも何もない
冷静に考えたらクソ映画かもしれないけれど
仮面ライダージオウの劇場版だから
それが成り立っています
予想外のサプライズ満載で
それだけでテンションが上がる内容なんですよね
仮面ノリダーこと木梨猛が登場した時は目を疑った
他にも漫画版クウガ、仮面ライダーGなど
出てくるなんて予想できるはずもない
他にも無駄にギャグが多かったり
敵の存在が意味不明だったり
とにかくカオスな映画
でも最高の映画だったと思います
「劇場版 ONE PIECE STAMPEDE」
漫画、アニメともに大人気の「ONE PIECE 」の
劇場版作品
ワンピース20周年記念的なお祭り映画
とにかくワンピースの歴代登場人物が
めちゃくちゃ出てくる
ワンピースファンなら最高に思えるであろう
ワンピース祭りな映画です
最悪の世代、七武海、海軍、革命軍
その他いろいろオールスター勢ぞろい
ファンならテンション上がると思います
この映画ならではのキャラたちの絡みや
セルフオマージュのシーンなど
いろんなものが詰め込まれている
ストーリーはかなりシンプルですが
20周年ならではの特別な映画に
仕上がっていた作品でした
「HIGH&LOW THE WORST」
「HIGH&LOW」シリーズを全く観ていなかった僕でも
最高に楽しめた作品
アクション、世界観、熱い友情
とにかく最高な気分にさせてくれる映画でした
内容はヤンキーがケンカしてるだけの
中身カラッポなバカ映画ではあるけども
むしろ、それが最高ですよね
日本とは思えないほどのぶっ飛んだ世界観も
すごく良かったし
臨場感のあるケンカのアクションシーンも
テンションブチ上がりでした
登場人物たちもみんなカッコよくて
ホレちゃいますし
他の「HIGH&LOW」シリーズの作品にも
興味が湧きました
この映画を観にきている客層が
普段の映画館の客層と全然違ったのも
面白かったですね
「クロール 凶暴領域」
サム・ライミ製作による災害パニック映画
すごくB級感漂う映画で実際にB級映画なんですが
めっちゃ面白かった
そもそも、僕は災害映画が好きで
モンスターに襲われるような映画も好き
そんなのがやってたら観てしまうんですが
この映画はハリケーン＋巨大ワニという
最高の組み合わせ
しかも、ただ面白要素を組み合わせてるだけでなく
ちゃんと恐怖演出も凝っている
何回も驚かされ常にビクビクしながら観てました
主人公が必要以上に絶望に追い込まれるのも
スリルが最高に高まって
映画の中に引き込まれていました
そして、以外にも人間ドラマ
もしっかりしてたりする
最初から最後まで楽しめる映画でした
「見えない目撃者」
韓国映画を日本でリメイクした作品
ハラハラドキドキで最後まで楽しめる
エンターテイメント作品でした
バイオレンスな描写も多くて
個人的にはかなり満足です
ちょっと刺激が強いので
苦手な人は無理かもしれませんが…
ホラーオマージュなんかも多くて
ホラー好きも楽しめる作品だったりもします
本作はリメイクとしても
良い形なのかもしれないです
国をまたいでのリメイクというのは
リメイクの形としてはすごく良いと思う
オリジナルでは伝わりづらかったものも
その国でリメイク作品を作り文化なども
その国に合わせて作ってしまえば
より理解が深まると思うし
面白ければオリジナルにも興味が湧く
こういうリメイク作品は
リメイクの意義が感じられます
「かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦」
これはマイナスな意味で印象に残った作品
今年観た映画の中にも
つまらない作品や嫌いな作品は
たくさんありましたが
この映画は群を抜いてつまらなかったし嫌いな映画
格が違います
この映画は内容も嫌いですけど
それ以前に
作品作りの姿勢が大嫌い
良い作品を作ろうとしているとは
到底思えないです
映画をただの集金するための装置として
利用しているにすぎない
この映画は観る価値が無いと思います
超嫌い
こんな感じでいろいろと上げてみました
最後はめっちゃディスりましたが
他にも面白い映画はいっぱいありましたし
嫌いな映画もいっぱいあった
アベンジャーズとかディズニーとか
いろいろ話題の映画もありましたが
いまさらここで取り上げても仕方ないので
省きました
なんかバカっぽい映画が多くなりましたけど
ぼくは基本的にバカな映画が好きなので
こうなっちゃいました
来年はどんな映画が公開されるのか
楽しみですね
